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町医・北村宗哲
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 202290 位
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啓順に似てるが・・・
啓順シリーズとは名前や背景などがかなり違っている。啓順をモデルにした新シリーズとして
読んだ方が良い。啓順らしさが所々に出てきて楽しい。
啓順の後日談、江戸に開業して
啓順凶状旅、啓順地獄旅、啓順純情旅のシリーズではらはらさせた医者にして渡世人、啓順が、自分をつけねらわせた親分を、その手先と手を組んで追い落した。旅暮しは16年。北村宗哲は、その啓順の後日の姿。
芝神明前で開業して10年、天保の改革が失敗して水野忠邦が失脚した直後、1847年頃の江戸が舞台。不在の間待っていた幼なじみの妹と所帯を持っている。
医院に集う市井の小市民、医者仲間、元の渡世人仲間などが様々な人生模様を織り出す。
幕末の法律、貨幣制度はお手の物の著者。漢方医学の研究はさらに深まった。文章も軽快。一読さわやかになる。
行方知れずになった若侍、神吉が登場するだろう続編が待たれる。
角川書店
やる気のない刺客―町医北村宗哲 一心斎不覚の筆禍 物書同心居眠り紋蔵 当たるも八卦の墨色占い―縮尻鏡三郎 浜町河岸の生き神様 縮尻鏡三郎 (縮尻鏡三郎) 捨てる神より拾う鬼―縮尻鏡三郎
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